男の子はゲーム好きを利用して勉強しよう!家庭学習を始めた幼児の頃にしたこと。
- 2018.10.04
- 幼児教育
男の子って基本ゲームが好きですよね!
中にはあまりゲームをしないというお子さんや、そもそもゲームを買いませんというご家庭もあるかもしれません。
ウチの息子はというと、ゲームが大好きでスプラトゥーンやポケモンのゲームにハマっています!
ゲームが楽しいことは良いですが、親としてはゲームばかりしている姿を見たり、なかなかゲームを辞めて欲しい時に止めてくれないとイライラしますよね!
家庭学習を始めているならゲームばかりではなく勉強もして欲しいところです。
あまりゲームに興味がないお子さんなら問題ないかもしれないですが、もしゲームが好きな子にゲームを極端に制限をさせてしまったら苦痛になってしまいますね。
仲の良いお友達がゲームをしているなら尚更ゲームをしたくなりますし、話の輪に入ることができなくなるかもしれません。
勉強もして欲しいけれど、子供がゲームばかりで困ってるというご家庭のみなさん!
ゲームが好きならゲームを利用しましょう!
最初に始めたゲーム対策はチケット制
家庭学習を始めるまでは、我が家のゲームは「おりこうさんチケット制」にしていました。詳しくはこちら↓
⇒幼児の育児の悩みはチケット制で全て解決!ゲーム好きにはさらに効果抜群の話。
おりこうさんチケットは、毎日の生活で当たり前のこと(時間までに着替えや食事を済ますなど)が出来ればその分ゲームが出来る仕組みでした。
だんだん当たり前のことが出来るように習慣化してきたため、チケット制は卒業しました!
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家庭学習を始めた幼稚園年長さんの頃
息子は当たり前のことが出来たらチケットを貰ってゲームをしていましたが、次の作戦はチケットではなく勉強が出来たらゲームが出来るという仕組みに作戦を変更することにしました!
チケット制を辞めてから試行錯誤もありましたが、我が家ではこうすることにしました!
決まったページ分のドリルの問題が終わったらゲームをしても良い。
ただしゲームは勉強が終わってから〇〇をするまでの時間まで。
(〇〇は登園、お風呂や寝るなど区切りがあれば何でも良い)
というのがその頃は1番効果的でした。
例えば勉強をするのが朝の場合なら、
と伝え、算数の勉強が終わってから登園するまでの間にゲームをしていました。
元々ダラダラしてしまう性格の息子は、朝はダラダラ食事をし、着替えは後回しにして時間がギリギリになってしまっていました。
そして何度も私に声掛けされても進まず、結局出る間際に怒られるという毎日でした。
チケット制を辞めたらやる気をなくしてまた元に戻ってしまわないか心配でしたが、勉強をしたらゲームをするという流れを作ることにより、普段の生活もダラダラせず家庭学習もスムーズに始めることが出来ました。
勉強を頑張ればゲームができるルールにした途端に、目覚まし時計を自分でセットして早起きし、朝ごはんと着替えをさっさと済まし、勝手に勉強していていたのには驚きました。
そしてゲームは登園するまでなので、物理的にゲームは決まった時間に終わりにできます。
ポイントは「勉強をしたらゲームを30分してもいいよ」など時間で区切る訳ではなく、頑張れば早くゲームが始められること☆
(だけど、登校やお風呂までなどの時間があり、時間になれば強制的に終わらせること)です。
人間、やりたいことがあるとこうも変われるのですね!
まとめ
- ゲームが好きであれば、勉強からゲームの流れが一番良い。
- 勉強を頑張った分だけゲームの時間が増えるということがポイント。
- ゲームを終わりにしなくてはいけない区切りがある前の時間にゲームをすることで、ゲームを必ず終わりにできた。
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