小学生の漢字は楽しくビンゴゲームで覚えよう!子供の入学前の国語対策にも!
- 2018.10.04
- 幼児教育
漢字を覚えるのって大変ですよね。
うちの息子、努力することが大の苦手です。
漢字を書いて練習をするのは、ゲームでいうとレベル上げみたいな地道な作業ですよね。
息子が幼稚園児の頃は、ゲーム内のレベル上げをして強くすることや、敵と戦ってお金を集めないと武器が買えないのに、弱いままボス戦に挑んで負けてやめてしまうタイプでした。
しかし、小学生になったら嫌でも漢字は覚えなくてはいけません。
幼稚園児の息子は落ち着きがない方だったので、小学校に入ってから授業についていけるのかとても心配でした。
何か対策ができないか今から焦る私(笑)
コツコツ覚えることが苦手なら、少しでも今から漢字を覚えて欲しい!
でも漢字はひたすら書いて覚える方法が一番なのかもしれないけど、今の息子には続かないでしょう。
やっぱりゲーム要素があれば楽しめるし覚えやすいよね♪
そこで考えた結果、
漢字はビンゴゲームで覚えよう!ということにしました。
小学校入学前のお子さんだったら、楽しく覚えないと後々勉強嫌いになったら大変ですからね!
漢字ビンゴゲームの作り方
いたってシンプルです!
まずは漢字の文字を記入するために3センチ四方くらいに切った紙を用意します。
今回は小学一年生の漢字を覚えさせたかったので、一年生の漢字全部の数の枚数を切りました。
その紙一枚一枚に、できるだけきれいな字で一年生で習う漢字を一文字ずつ書きます。
漢字はドリルなどで見ると良いです。
次に、おりこうさんチケットの時と同じビンゴで使うような四角い箱を用意します!
おりこうさんチケットの記事です。↓
子供のご褒美にシールは効果アリ?我が家は○○を手作りして成功しました!
手を入れる穴を作れば箱は完成です。
ちょうど良い箱がなければティッシュの箱でも代用可能です♪
あとはビンゴゲームで漢字を記入するためのマス目のシートを、最初は3×3から作ってみましょう!
ビンゴゲームの準備
準備が出来たらさっそく遊んでみましょう!
ビンゴゲームやろう!というと、子供はノリノリで参加してくれます(笑)
3×3のマスだったら、最初は簡単な漢字20字から始めてみましょう♪
まずは子供に20字分書いた3センチ四方の紙を渡します。
そして、その中から好きな文字をビンゴのシートに書いてもらうのです。
その時に注意してもらいたいことは書き順です!
漢字ドリルなどを見ながらでも、親御さんがそのまま教えても良いので書き順を教えながら子供に書かせるようにしましょう♪
書けたらボックスの中に20字分の紙を入れて、シャカシャカ振って混ぜたらゲームの始まりです!
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ビンゴゲームの遊び方
ボックスの中から紙を引くのは親御さんでも良いですし、お子さんでも大丈夫です。
お子さんが紙を引く場合は、中身は見ないように伝えましょうね。
出てきた漢字は、読み方が色々あるので2通りあれば2つとも言ってみてください。
例えば「金」の漢字が出てきたら、
お金の「かね」だね~!金曜日の「きん」とも言うね!
など子供に分かりやすい表現で伝えてあげてくださいね。
あとはビンゴと同じ要領です。
リーチやビンゴで盛り上がりましょう!
慣れてきたらシートを4×4や、やる気があれば5×5に増やしてみましょう!
その分ボックスに入れる漢字も増やしてくださいね。
すでに覚えた漢字は抜くなど調節してみてください。
漢字ビンゴゲームは楽しむことが大事なので、子供の字のきれいさなどは指摘しないようにして取り組みましょう!
子供が漢字を書くことが面倒になってしまったり勉強だと思ってしまうとやりたがらなくなってしまうので、強制しないようにして遊んでくださいね!
我が家では、息子が漢字ビンゴゲームで遊んで楽しく漢字を覚えることができました。
初めて漢字に触れるお子さんにおすすめです。
慣れてくれば2年生の漢字にステップアップするのも良いですね!
お子さんに漢字ビンゴゲームがヒットするか分からないですが、もし喜んで遊んでいたら大人も面倒がらずに楽しんで続けていきましょう!
書き順を覚えるために購入した漢字ドリルがあれば、お子さんが楽しく取り組めそうでしたら使っても良いですし、学校で覚えてからの復習でも良いですね♪
また、こういった漢字を使ったおもちゃのゲームもありますので、こういったおもちゃを使うのもいいですね♪
まとめ
- 子供はゲームや遊びが好きなので、漢字もゲーム要素で楽しめる方が取り組みやすい。
- 字のきれいさなどは指摘しないで楽しく取り組めば、漢字ドリルなどが苦手な子でも続きやすい。
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