リビング学習はダイニングテーブルでの勉強がおすすめ!メリット・デメリットと我が家の場合
- 2020.02.23
- 知育教育
子供のリビング学習はダイニングテーブルでの勉強をおすすめします!
リビング学習のメリット・デメリットや、どうして我が家ではダイニングテーブルにしたのかブログでお伝えします!
最近は、ダイニングテーブルやリビングで勉強をする「リビング学習」の方が成績が伸びやすいと聞く方も多いのではないでしょうか?
東大生もリビング学習を実践していた人が多かったといいますよね。
親としては、なるべくお子さんに学力アップをしてもらうために最適な環境作りをしてあげたいですよね!
我が家では、息子が小学生になる頃に学習机を購入するかどうか、購入したら子供部屋に置くかどうかを検討しましたが、色々考えた末、学習机を使わないリビング学習を選択しました!
実際に良い影響があるのか気になるところですよね!
我が家では、リビング学習にして良かったことがたくさんありましたので、みなさんに参考にしていただければ思います。
まずは、みなさまにリビング学習を知ってもらうためにメリット・デメリットをお伝えします。
また、実際に学習机を使わずにリビング学習をする環境にしてみて良かった所をお伝えします。
リビング学習のメリット
リビング学習なら安心して勉強ができる
小学生になったばかりのお子さんだと、近くに家族がいると安心して勉強をすることができます。
また、見られているという緊張感もあるので勉強が捗りやすいです。
リビング学習だと分からないことがあればすぐに聞ける
子供部屋での学習は、分からないことがあっても聞きに行くのが面倒になり、すぐに聞けないですよね。
そうなると、「後で聞けばいいや」となってしまい、結局聞くのを忘れてしまいます。
学力アップのためには、分からないことをその場で聞いて解決することが重要になるので、すぐに聞けない環境は非常に勿体無いです。
隣に座って勉強を見ることができる
まだ小学生になりたての頃は、どのように勉強をして良いのか分からなかったりするので、隣で見てあげることは大事です。
また、集中力がなかなか続かない子は途中で飽きてしまうので、隣にいて様子を見ると良いでしょう。
もし子供部屋だった場合、親が見ていないからってダラダラしていたらその時間が無駄になってしまうし、それが習慣になったとしたら後に直すのが大変になります。
最初が肝心ですね。
家事をしながら勉強の様子を見ることもできる
子供が一人で集中して勉強をしている時には、家事をしながら様子を見ることができるのもメリットです。
家事をしながらだと子供にとって常に監視されずに済むので、一人で勉強をしたい時にはストレスなく勉強に取り組めます。
子供部屋と違い、誘惑に負けないで勉強ができる
子供部屋だと、近くにゲームや漫画があった場合、誘惑に負けて遊んでしまうかもしれません。
周りの目がないと気持ちも緩んでしまいますよね。
ゲームをしたか聞いても、後ろめたくてつい嘘をついてしまうかもしれません。
リビング学習だと嘘をつくこともできませんね。
すぐに勉強にとりかかることができる
大人でもやろうとしたことがあっても、面倒で後回しにしてしまうことがありますよね。
ただ、あまりうるさく言ってしまうのは良くありませんので、帰ったらすぐ宿題をするなど勉強を習慣化させてしまいましょう。
リビング学習は授業の進度が良く分かる
子供がリビングで学習することで、授業の進度が良く分かるようになります。
また、どこが苦手なのか把握できるので、苦手分野も対策しやすくなります。
子供が苦手だったところが出来たり、頑張った所はたくさん褒めて伸ばしてあげましょう。
リビング学習のデメリット
子供を監視してしまう
よく見える分気になってしまいますが、子供が分からない所があったり聞きたいことがある場合以外は家事をするなどして見守りましょう。
つい口を出してしまう
親の思うように勉強が進まなかったり、途中で飽きてしまうと色々言ってしまいたくなりますが、リビング学習をする上でうるさく言ってしまうのは逆効果になってしまいます。
子供の気持ちに寄り添いながら、楽しく勉強ができるように声掛けしましょう。
テレビが観れない
テレビがついていると、気になって勉強どころじゃなくなってしまいますよね。
テレビを観たい気持ちも分かりますが、勉強時間はいっそのこと家族でテレビを観ない習慣を作ると良いですね。
観たいテレビは録画をして、時間がある時に観ましょう。
我が家では学習机ではなくダイニングテーブルでの勉強をおすすめしています!
学習机より、ダイニングテーブルの方がより隣でじっくり勉強を見ることができます。
また、広さがあるのでその場で地図を広げたり紙に説明を書いたり、その場で苦手な部分の問題を作ったりすることもできます。
また、学習机がない分リビングが広く使えるのでスッキリします。
ダイニングテーブルを学習机にすることでデメリットも
消しゴムのカスで汚くなる
→我が家は卓上そうじ機で消しゴムのカスを一掃しています。
卓上そうじ機なので、消しゴムのカスだけでなく食べ物のカスもお掃除することができ、とても便利ですよ♪
勉強がひと段落したら、片付ける癖をつけさせると親もストレスがありません。
学習机よりライトが暗くて目を悪くする場合がある
→気になるようであれば、家を明るい電気にするか、勉強するのに適した明るさのライトスタンドを設置するのがベストですね!
姿勢が悪くなる
→子供に合った椅子を用意すると良いですね。
足がブラブラしてしまう場合には、踏み台も用意しましょう。
いかがでしたか?
リビング学習はメリット・デメリットの両方がありましたが、学力向上の他に家族との大切な時間を増やすことに繋がります。
我が家ではリビング学習にすることによって、ここに書いてあるたくさんのメリットを感じつつ、ストレスなく勉強の習慣化をすることに成功しました。
親が近くにいることでの安心感や褒められる喜びは、勉強する上でのモチベーションになるようです。
もし子供部屋を作って勉強をさせていたら、今までの経験上何度も言わないと宿題すらできていなかっただろうと思います。
どのような環境にするかはそれぞれのご家庭次第ですが、我が家ではリビング学習、特にダイニングテーブルでの学習をおすすめしています!
ダイニングテーブルでの学習であれば、教科書や文房具を収納するカラーボックスなどがあると便利です。
リビングの広さや環境によって難しいご家庭もあるかもしれないですが、まずはその環境の中で出来ることからやってみるのが一番だと思います。
まとめ
- リビング学習は親の目が行き届き、分からない所があれば聞きやすいなど勉強に適した環境になります。
- 勉強以外でも親と子のコミュニケーションがとれるなどのメリットがたくさんあります。
- デメリットもありますが、親が気をつけたり対策をすれば快適にリビング学習をすることができます。
- 我が家では、ダイニングテーブルでの学習をすることによって学習を習慣化する効果があったのでおすすめです。
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