【なぜ勉強するのか?大人の回答】子供に聞かれたらこう答えよう!
- 2018.11.23
- 知育教育
「どうして勉強しなくちゃいけないの?」と子供に聞かれたらあなたはどう回答しますか?我が家の成功例をご紹介します!
小学生の親御さんにとって悩みの種の1つに、「子供がなかなか勉強をしない」という人は多いのではないでしょうか?
中には、しょっちゅう子供に「勉強をしなさい!」と言ってしまう方もいるかもしれませんね。
どうして勉強をしなくちゃいけないのか考えたことはありますか?
もし子供に「どうして勉強しなくちゃいけないの?」と聞かれたら何と回答しますか?
「今までずっとそうやって親に言われて生きてきたから考えたことがない」
「勉強をすることは義務だから」
「色々な知識を吸収することは将来に役に立つから」
「良い大学に入って、良い会社に入るため」
色んな理由がありますね。
みなさんならどう答えるでしょうか?
どれも間違いではありません。
ただ、それを聞いて子供が納得し、勉強のモチベーションを持ち続けることができるのでしょうか?
「勉強をすることが当たり前だから」と言われて子供が毎日頑張れますか?
「将来に役立つから」や、「良い会社に入れるから」と言われて、10年先のことを見据えて子供が頑張り続けることができるのでしょうか?
子供の「どうして勉強しなくちゃいけないの?」に大人はどう回答すればいいの?
どうするのかというと、親が回答を言わなくてもいいのです!
子供が自分で考え、答えを見つけなくては意味がありません。
と聞かれたら、
と聞き返して下さい。
きっと、子供なりに考えて答えてくれるでしょう。
また、勉強をしなかったらどうなるかを考え、「勉強をしなかったらこんなことになってしまうかもしれない」と不安になるかもしれません。
答えが最終的に「良い会社に入るため」でもいいのです。
とにかく、子供にそれを言わせるように仕向けることが重要です。
親から与えられた目標ではなく、自分で決めた目標の方が頑張れると思いませんか?
「~だから勉強を頑張ってね」と親が言うよりも、「~だから勉強を頑張ろう」と子供が思った方が何百倍も良いのです。
例えば、子供が「自分の好きな会社に入るため」であれば逆算して考えさせましょう。
「その会社に入るためだったらどんな大学に入るといいと思うかな?」
その大学に入るためだったら~と繰り返し、現在に繋げるのです。
「それなら今はどうした方がいい?」
と聞き、「たくさん勉強を頑張った方がいい!」など答えれば、目標が将来に渡ってできるのです。
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「どうして勉強しなくちゃいけないの?」我が家の回答方法
我が家では、息子に聞かれたことがあるのでこの方法で回答しました。
今では勉強が習慣化していますので聞かれることはないですが、用事などがあって勉強の時間があまりとれない日は、
「今日はもう時間がないし〇〇の勉強はしなくてもいいよ」
と言っても、本人はそれでも最低限やることを決めた分はやりたがります。
我が家の息子は、元々勉強が好きではないタイプですが効果がありました。
みなさんも、参考にしてみてくださいね!
なぜ勉強するのか?大人の回答 まとめ
- 子供に「どうして勉強しなくちゃいけないの?」と質問された場合、親は逆に「どうして勉強をする必要があるのかな?」と質問することで我が家は効果がありました。
- 親が目標を与えるより、子供が自分で考えて目標を立てた方が勉強へのモチベーションに繋がることが分かりました。
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