宝の地図は平面図?宝探しで図形センスを磨こう!

宝の地図は平面図?宝探しで図形センスを磨こう!

宝探しってワクワクしますよね!

そんなワクワクしてしまうことをしながら、算数の図形のセンスを磨くことができれば最高ですよね!

我が家では、宝探しをしながら楽しく息子に平面図を書かせています。

その方法を紹介しますね!

ルール

ルールはというと、宝探しなのでとても簡単ですね!

1、家の平面図を書く

2、宝のある場所に◯や☆マークを書く

宝探しをする場所は自宅です。

宝探しをするには、宝の地図が必要ですね!

まずは何も見ずに自宅の間取りを書いてみよう!

自宅の平面図はお子さん書けますか?

書かせてみると、意外に難しいのです。

リビングの広さやお風呂の広さ、2階があれば階段の大きさなど、ちゃんとサイズを把握しておかないと家の形がおかしくなります。

小学1年生の時の息子に書かせてみたら家の平面図がギザギザしていました。

なんとなくは合っていましたが、ぴったり書くのは少し難しいようですね。

宝探しゲームで宝の場所を調べたら、宝の位置も少し違いました。

何年か住んでいても部屋の構造を理解したり図面に書き起こすのは難しいようですね。

子供に家の平面図を書き写させてみよう!

次は自宅の平面図を渡して書き写させてみました!

もし平面図がなければ、親御さんが書いた用紙を書き写してみましょう!

小学校高学年のお子さんでしたらそのまま書いても良いですが、まだまだ図面がうまく書けないお子さんには平面図を渡した方が書きやすいと思います。

我が家の息子にも平面図を渡してみました。

結果は、宝の位置は少し良くなりましたが、それでも微妙にズレている所があり、正確には難しいようでした。

ですので、探す私にとっても宝の位置が違っていて、息子がどのように間違えたのか想像力が試される難しい宝探しゲームになりました(笑)

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ゲームを発展させよう!

息子が考えたルールですが、電気を消してライトを使いながら宝探しをしました。

暗いと探す難易度が急にアップし、探す私も少し時間がかかりました。

階段の下収納などは真っ暗になるので良い隠し場所になりますね!

また、探す時間をタイマーを使って5分に設定されました。

制限時間があると盛り上がりますね!

兄弟でやっても楽しそうですね!

次は交代して親が作りましょう!

今度は子供が宝探しをする番です。

先程は子供が平面図を書きましたが、今度は親が書いて見せることで地図の読み方の練習になります。

なるべくヒントを与えずにやらせてみて下さいね。

こういったことを何回か繰り返すと、地図や宝の位置の書き方も正確になってきます。

 

いかがでしたか?

何気ない遊びでも、工夫すると図形の練習にもなるのです。

ワクワクして楽しい宝探し、みなさんも試してみて下さいね!