小学校でプログラミング教育の必修化はいつから?スクラッチ始めました!
- 2018.10.26
- プログラミング関連
プログラミング教育が必修化された背景
2020年度から、すべての小学校においてプログラミング教育が必修化されます。
ここで重要なことは、「なぜプログラミング教育を必修化したのか」という点です。
我が国の競争力を左右するのは何か。
それは「IT力」です。ヨーロッパでは、「IT力」が、若者が労働市場に入るために必要不可欠な要素であると認識されています。
現に、90%の職業が、少なくとも基礎的なITスキルを必要としていると言われており、多くの国や地域が学校教育のカリキュラムの一環としてプログラミングを導入しています。
一方で日本では、2020年までに37万人ものIT人材が不足すると言われています。
今後、国際社会において「IT力」をめぐる競争が激化することが予想され、子供の頃から「IT力」を育成して裾野を広げておかなければ勝ち抜くことはできません。
そのような思いから、小学校におけるプログラミング教育の必修化は実現されたのです。
出典:未来の学びコンソーシアム 小学校プログラミング教育 必修化に向けて
(文部科学省)2018年7月18日に利用
今の子供って大変ですね!
2020年度に英語も小学3年生から始まるというのに、プログラミングまで始めるなんて覚えることが多すぎです!
ただ、「プログラミング教育」という教科が増えるわけではなく、算数の図形、理科のエネルギーなどの授業の時間や、総合的な学習の時間の中で行うみたいです。
これからの子供達は、プログラミングを使いこなしていかなくてはならなくなるでしょう。
スクラッチ始めました!
プログラミング教育の必修化にむけて、まずは息子がパソコンに慣れることが必要だと思いました。
そこで、子供でもプログラミング学習ができるというスクラッチ(Scratch)を見つけ、始めてみることにしました!
スクラッチとは、パソコンでできる子供向けのビジュアルプログラミング言語です。
子供向けだけあって、言葉が書いてあるブロックをくっつけたりするだけで簡単にプログラミングができます!
難しい文字の入力は一切必要ないので、子供から大人まで楽しめます!
私も実際にスクラッチを操作してみましたが、これなら子供でも簡単にプログラミングができそうだなというのが感想です。
ネコのキャラクターが可愛いです♪
始めてみると、大人でもハマってしまい、なかなか面白いですよ!
しかも、スクラッチは無料で利用できます。
スクラッチは、自分で作るモードと、誰かが作った作品で遊ぶことができるモードがあります。
他の人が作った作品は、子供が作っているので面白い作品が多く、息子がゲラゲラ笑いながら遊んでいました。
他人が作った作品は、自分で作るときにとても参考になりますね。
我が家が購入した本
我が家はプログラミングについて全くの初心者だったため、この本を購入しましたが、さすが子供向けの本ですね!
説明がとても丁寧で分かりやすかったです。
息子はパソコン自体を触るのが始めてでしたが、この本を見ながら迷路を完成させることができて感動しました。
みなさんもスクラッチを始めてみてはいかがでしょうか?
まとめ
- 2020年度から小学校のプログラミング教育の必修化が始まり、子供の頃から「IT力」を育てておかないと、これからの社会は勝ち抜くことはできない。
- 我が家はプログラミング対策のためにスクラッチを始めたが、子供でも簡単に操作することができ、楽しみながらプログラミングを学習している。
- プログラミング教育が始まる今のうちに自宅でスクラッチを始めることをおすすめします。
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