虫歯菌感染を3歳まで徹底的に気をつけても結局ダメだった話

虫歯菌感染を3歳まで徹底的に気をつけても結局ダメだった話

虫歯菌の感染を3歳まで徹底的に気をつけていましたが、結局虫歯になってしまった話をお伝えします!

よく、3歳まで虫歯菌の感染がなければその後虫歯になりにくいと聞きますよね!

私もその話を信じ(本当の話かもしれないですが)、絶対に虫歯になってほしくないと思い、息子が3歳の時まで徹底的に虫歯菌感染を気をつけていたにも関わらず、結局6歳の時に虫歯になってしまいました。


3歳になるまで虫歯菌に感染しないために気をつけていたこと

  • 子供にキスをしない
  • スプーン・箸の使い回しをしない
  • ジュース・飴やチョコなどはあげない
  • 歯医者の定期検診に通う

息子が産まれ時には、「産まれてきてくれてありがとう」とキスをしたい衝動に駆られましたが、息子の為だと思い我慢をしました。

これは、私だけではなく他の人もキスやスプーンの使い回しはしないように徹底しました。

息子は保育園にも通っていなかったので、3歳の時までは私の目の届く範囲で生活をしていました。

歯が生え始めた時から歯医者の定期検診に通い、歯磨きの仕上げ磨きはもちろん毎日行っていました。

虫歯ゼロの状態で3歳までこれたので、ひとまず安心した覚えがあります。

3歳まで虫歯菌の感染に気をつけていたのに、6歳の時に黒い点を発見

時は過ぎ、息子が6歳の時にいつものように仕上げ磨きをしていたら、虫歯を発見してしまいました!

私は驚きすぐに歯医者へ行き、虫歯の治療をしてもらいました。

幸い子供の歯で初期の虫歯だったため、大人の歯は無事でした。

これを機にこれ以上虫歯にしないようにと心に誓いました!



3歳まで虫歯菌に感染しないように気をつけていたのに虫歯になってしまった主な原因

私が思い当たることを書いていきたいと思います。

  • 虫歯菌を保有する子供のよだれがついたおもちゃを息子が舐めたのかも?
  • 大人の話しているつばが飛んで虫歯菌が感染したのかも?
  • 5歳以降にお友達の飲んだストローでジュース飲んだ
  • 私の歯の磨き方が足りなかった

(息子が虫歯になった時点の6歳でも、私なりに毎日一生懸命に仕上げ磨きをしたつもりでしたが、正しく磨けていなかったのでしょう)

3歳まで虫歯菌の感染に気をつけても子供が虫歯になってしまった時に思ったこと

もちろんですが、いくら虫歯菌の感染を気をつけていても虫歯になる子はなります。

逆に、3歳まで虫歯菌の感染を気をつけていて安心してしまったことが裏目に出てしまったのかもしれません。

また、いくら気をつけていても虫歯菌の感染はどうしても防げないことなのかもしれません。

他の子の使ったおもちゃを使わせないことや、唾がかかるかもしれないので大人が子供に話しかけないことは現実的に無理ですよね。

ということは、逆に考えると、虫歯菌の感染なんて気にしなくても良かったのではないか?と思いました。

当たり前の話かもしれないですが、虫歯菌の感染を防ぐことより、適切な歯磨きが1番大事だと気付かされました。

また、息子は歯磨き粉が苦手で、イチゴ味など試しましたが、嫌がって使わなかったのも原因かもしれません。

でも、虫歯になるくらいだったらあの時にちゃんと歯磨き粉を少しずつ慣れるように挑戦するべきだと思いました。

我が家の息子は虫歯になってしまいましたが、みなさんのお子さんが同じようにならないためにも、3歳まで虫歯菌の感染を気をつけることだけに捉われず、仕上げ磨きはしっかりと行ってあげてくださいね!

また、お子さんが小学生になって虫歯になってしまっては今までの努力が水の泡になってしまうので、面倒くさがらずに仕上げ磨きを細く長く続けてあげるようにしてくださいね!